「7386 ジャパンワランティサポート」を新規購入しました

個別株

みなさんこんにちは😊
SHOWです!

タイトルにある通り、「7386 ジャパンワランティサポート(以下JWS)」を新規で購入しました。

このブログは私個人が後に見返すため、自己満足で書いているブログですので、この記事を見て投資してみようとかはお勧めしません。投資はあくまで自己責任でお願いします。

JWSの企業説明は以下の通りです。

住宅設備機器の保守サービス会社、ジャパンベストレスキューシステムの子会社。住宅設備機器(給湯器、キッチン、バス、洗面化粧台、トイレ)の延長保証サービス「あんしん修理サポート」(無償修理)を提供。「あんしん修理サポート」は住宅設備機器供給事業者(メーカー、販売会社)と業務委託契約を締結、利用者に24時間365日体制で最長10年間の無償修理サービスを提供。故障や不具合が発生した際に修理業務に関わる一連の作業を事業者に代わり行うサービス。その他、「あんしん住宅サポート24h」(カギ・水まわり・ガラスのトラブル対応を行う緊急駆け付けサービス、住設機器の延長保証サービス+生活トラブル解決サービス)、「リユース修理サポート」(中古住宅設備機器に対する延長保証サービス)を提供。2019年専用アプリ「とらぶる直太朗」をリリース。主要取引先はヤマダデンキ。

JWS企業概要(「マネックス銘柄スカウター」より引用)
JWS HPより引用

 JWSはいわゆるトイレ・エアコン・給湯器等、住宅設備機器の延長保証会社です。
 皆さんはこれらの設備を購入した際、延長保証をするかどうか、店員さんから勧められたことがあるかと思います。まさにそのサービスを提供している会社と思っていただいて大丈夫です。

投資理由

投資理由は以下の二点です。

  • 高利益率であり、キャッシュリッチを実現するビジネスモデル(50%)
  • 安定成長かつ低PER(50%)

高利益率であり、キャッシュリッチを実現するビジネスモデル

JWSビジネスモデル(2023年9月期 通期決算説明資料より引用)

ビジネスモデルは上図の通りです。

①ハウスメーカー・家電量販店の提携企業から延長保証の業務委託を受ける。
②住宅設備機器を購入された会員から、故障・不具合の連絡を自社のコールセンターで受ける。
③修理の依頼を住宅設備メーカーに依頼し、そのメーカーが会員の住宅設備機器を修理する。

つまり、JWSは大きな設備投資が不要であり、在庫を抱える必要もありません。さらに、会員獲得の営業は提携企業が行うため(会員の延長保証料は提供企業に支払われる為、会員を増やしたほうが提携企業も得)、大きな広告宣伝費が不要です。
また、将来の確定利益である保証金を前受し、10年間按分しながら売り上げ計上するストックビジネスなので、無借金経営であり、財務も健全です。

これらのビジネスモデルによって、JWSは営業利益率37%(2023年9月期決算)、ROE21%という驚異的な数字を残しています👍

JWS決算(IRBANKより引用)

このように、強いビジネスモデルを持っている点を評価し、投資しました。

安定成長かつ低PER(50%)

年初来から日経平均は爆上げしていますが、私のPFは全くどころが逆に下落していました😅
精神的に辛いですね。ということで、株価が下落しても精神が乱れず来期も期待できそうな「安定成長銘柄・下値が堅い低PER銘柄」をPFに組み入れたいという思惑がありました。

JWS KPI(事業計画及び成長可能性に関する事項より引用)

JWSは、将来の確定利益である保証金を前受していること、有効会員数が順調に伸びている為、決算が大きくコケる心配がないと判断しました。

2023年4QよりBPO事業が売上高に乗りした(JWS 2023年9月期 通期決算説明資料より)

また、今期から自社のコールセンターを活用したBPO事業が本格的に決算に乗ってくる関係上、2024年9月期のEPS成長率は2023年に比べて+39.6%であるのに対し、PERは約15倍と、PEGレシオで2を越しています。2025年度9月期に入っても、例年売上高15%成長を達成している為、PEGレシオは1を超え、PERの割高感はありません。
同業他社の日本リビング保証と比較しても、PER、PEGレシオ共に低く、割安だと判断しました。時価総額も90億円と、倍を狙えるということもプラスです。

懸念点

JWS大株主構成(JWS 有価証券報告書より)

JWSは、ジャパンベストレスキューシステム株式会社が株式の63.27%を保有していることです。
ジャパンベストレスキューシステム株式会社は東証プライムに上場しておりましたが、TOBにより上場廃止が決定しております。このように、親会社を取り巻く経営環境が大きく変化しています。
このため、新しい親会社の意向によっては、ジャパンベストレスキューシステムが株を手放し希薄化する可能性がありますので注意が必要です。

購入株数

4010円で100株ほど購入しました。

新規に購入した銘柄は今後も記録を残しておいて、あとで見返すスタイルにしています。継続することで、私の投資スタイルも磨かれると信じています。

それではまた次の銘柄でお会いしましょう!

インターネットでお得に取引!松井証券

コメント

タイトルとURLをコピーしました