2023年の個別銘柄振り返り

投資勉強編

みなさんこんにちは!

SHOWでっす。
今回の記事は以下の構成になっています。

①「2023年に売却した個別銘柄」について、その売買理由と現在の株価をまとめます。
②購入はしませんでしたが、株価が大きく上昇した「2023年度版あの時買えていたら銘柄」について、購入しなかった理由を振り返ります。

これらをまとめることで、私の投資技術の向上に努めることを目標としております👍

2023年に売却した銘柄

上から利回り順に並べてあります。
利回りは+205.4%~-19.4%の範囲です。
利回り-15%以下の銘柄が5銘柄あるのは気にはなりますが、基本的に損少利大を達成できているのではないでしょか。

売却理由として、利益が出ている銘柄は「ある程度の利回りが確保でき、需給が悪くなると感じたため」が、1銘柄(7638 NEW ART HOLDINGS)を除いてすべてです。
損が出ている9銘柄+「7638 NEW ART HOLDINGS」は、「決算が悪かった(3銘柄/10銘柄)」「想定外の株価下落による狼狽売り(2銘柄/10銘柄)」「シナリオが崩れた(3銘柄/10銘柄)」「デイトレ(2銘柄/10銘柄)」が売却理由となっています。


これら売却した銘柄の現在株価を見てみると、売却時よりも株価が上昇している銘柄は21銘柄中11銘柄、下落している銘柄は10銘柄です。
利益が出ている銘柄は上昇8銘柄/11銘柄であり、利確の速さが目立ちます。
損が出ている銘柄は下落6銘柄/9銘柄であり、損切のタイミングは適正であったと言えます。しかし、「狼狽売り」が売却理由となっている銘柄は、2銘柄とも売却時よりも株価が上昇しているため、狼狽売りしちゃあかんなぁという感じですね🤪


売却で失敗したなぁと思う銘柄については、その理由を表の一番右に記載しています。
それらの結果、今後改善したい点は以下の通りです。

  • デイトレは無理!⇒デイトレはやらない
  • 利確のタイミングは全体的に早すぎる⇒保有期間を長めにする
  • 狼狽売りはいかん
  • 「イントラスト」「アイビス」について、決算が良いと判断したが、株価は下落した⇒決算後、数日間待ってから購入するとミスがない
  • 配当利回りが高い銘柄について、少し決算が悪くとも底値が堅いので、特に長期目線で購入している銘柄については保有し続けてもよいかも
  • 「ネクステラエナジー」についてウクライナ戦争によるEUの電力不足から、太陽光発電の需要が上昇するのではと思って購入したが、そもそもアメリカの企業なので影響なし⇒正確なシナリオを作成する

特にネクステラエナジーのシナリオが間違っていた件については、この記事を書いているときに気が付きました😅
損切した当時は「なんだ石炭でよかったんか。太陽光はいらなかったんや」と思っていましたが、実は間違っていたわけではなく、シナリオミスに気が付いたら「2023年度買えたかも銘柄」の中にある「Abalance」を購入できたかもしれません🤪

正確なシナリオを描けているか、今一度保有銘柄を精査してみるとよいでしょう。

2023年度版あの時買えていたら銘柄

「監視銘柄に入れていたのに購入できなかったぐぬぬ・・・」な銘柄は以下の銘柄です。
それぞれの銘柄について、買えなかった理由は表をご覧ください。

全体的に言えることですが、株価が上昇しているのを見て、「さすがにもう下がるだろ!」と思っていた銘柄が上昇を続け、ぐぬぬぬ・・・。となっていました。

順張りの大切さを感じた1年ですね。

これらのことから、2024年は下記の点について考慮し、マーケット分析をしたいと思います。

  • 明確なカタリストがあり、上昇銘柄している監視銘柄について、10株でもいいので一部購入してみる
  • 決算時、QonQをよく確認する
  • 従来のPER水準が常に正しいとは限らないことを意識する

特に、2024年は、「迷ったら少しでもいいので購入してみる」ことを意識したいと思います。



今回は以上になります。
定期的に売買銘柄などを振り返ることで、投資の腕前も磨かれると信じています!
それではまた!

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